その心がけ好き
東京に住んでいる甥っ子と英語のレッスンを
はじめてもうすぐで丸々3年になろうとして
います。いつの間にか今小学5年生。
毎週1回30分のレッスンは短いけど、それ
でも何気ないふとした瞬間に成長したなぁ
と感心することがあります。出来てない
ことが目立ってしまうこともあるけど、
もっと全体的に見ないといけないとハっと
気づかされる瞬間です。
最近はレッスン後半でちょっとした文章
を書く練習をしています。好きな食べ物、
嫌いな食べ物、楽しんでやっていること
などなど。後から見返して何を書いたのか
絵がヒントになるようにと簡単に絵を添えて
います。書いたことを通して会話を広げたり
数に関係する文章を書くときは、最初に
英語で算数の足し算引き算をしたり。英語と
日本語って書き方のルールが全然違うので、
実際自分で書いてみることで違いを認識
できるとてもいい練習になっています。
最初はこちらがスペルのアルファベットを
伝えて書き取りをするような形式からスタ
ート。文章のストックが溜まっていくに
つれて、まずはわかるところまで自分で
書くというスタイルに変わってきました。
さらに、この前は英語を聞いたあと「自分
で書いてみる!」と初めて書く単語を音
だけを頼りに自分なりに考えたスペルで
書いていました。
「自分なりに考えてやってみる」という
自主性、素晴らしい!!間違ってても全然
構わない。むしろその場合、間違いを
学びに変えていきやすいというメリットが
あるような気がします。自分で考えた分、
どこが間違っていたか能動的に考えられて
いる。そして「くやしい!」とか「ここ
までは合ってた!ヤッタ!」という学びたい
気持ちを後押ししてくれるスパイスみたいな
ものも自主的に考えてみる行為には混じって
いると甥っ子を見ながら感じています。
自分が言いたいことを書き記し、それを次の
レッスンのときに再度音読して復習そして
どこまで文章を読めるようになっているか
確認。音と書き言葉の結びつきがどんどん
強くなっていくようにこれからも甥っ子
とたくさんコミュニケーションしながら
甥っ子にとって意味のある文章を書く練習
を重ねていきたいと思います。
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