馬とオレゴンの思い出

この写真を見ると、馬に乗って町を散歩

したり、馬と一緒にキャンプに行って

浜辺を馬に乗って歩いた思い出が蘇って

きて、「あ~!また馬に乗って散歩

したい!」という気持ちが溢れて

きます。


この写真は、私がオレゴンの語学学校

時代にホームステイしていたホスト

ファミリーの自宅前で確か初めて馬に

乗せてもらったときに撮ったもの。

まだオレゴンに着いてすぐぐらいの

ころ。


家があったあたりは車通りが少なく

ほんとうに田舎だったので、このまま

道の端を馬に乗って歩いて散歩して

そのまま山に入っていったりという

こともありました。友だちを呼んで

裏庭の向こうにあった草原を駆け巡

ったことも。私が乗っている白と黒の

ブチの馬は性格が温厚でマイペースな馬

で代々留学生の人たちが乗らせて

もらってる馬でした。


まだ寒かったころにはホストと

馬と一緒に寝よう!と馬小屋に

布団を持ち込み、干し草の上を

ベッドにして寝たり。リアル

アルプスの少女ハイジや!と

ワクワクしたのをよく覚えて

ます。めっちゃ寒かったけど。


夏には何度かトラックの後ろに

馬運車(正式名称がわからないけど)で

馬を何頭か引き連れて海に行って、

鞍を付けずに馬に乗って波辺を散歩

したり、海辺でのキャンプにも馬

たちを連れて行ったり。


他にはCounty Fair (カウンティフェア)

という農産物や家畜の品評会やゲームや

いろんなイベントが開かれる大きな

お祭りのようなもの(何日間かに渡って

あって、そこに出る人はテントを

張ってそこに何泊かしたり)に馬と

一緒にステイしたり。そのフェアでは

カウボーイやカウガールたちが馬に

乗って走りながら輪っかにした

ロープを投げてっ!みたいなショーも

あったり、すごく楽しかった。うろ

覚えやけど、夏はいくつかそういう

フェアを見に行ったり、ホストマザー

が参加してたり。


いま思えば出ておけば!と思うけど、

白黒のブチの馬と一緒にレースに

出てみないか?と言われたことも

あったけど、その時はいやいやいや

それはさすがにと断った。

いや、でもやっぱり出ておけば

よかったな。


ホストファミリーの中でも特に

馬が大好きだったホストマザーの

おかげで馬と近い生活を送ることが

でき、なかなかできない貴重な経験を

させてもらいました。とってもいい

思い出です。


またいつか馬に乗ってのんびりと

田舎道を散歩したり山をトレッキン

グしたい。


個別徹底学習英語コーチングapple

三重県津市の英語コーチです。英語コーチングを通して、英語力の向上はもちろん、一人ひとりの考える力をじっくりと磨き、自分らしさを発見するお手伝いをします。自分の言葉で自分なりに表現することを重要視し、自分を掘り下げて広げていけるお手伝いができるような授業を心がけています。

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