ブログをフリーライティングしてみた

色々と書いてみたものの、やっぱりまだ

慣れないブログ。書いては消して書いては

消しての繰り返しでまったく定まらない。

しかも書いてみると

「あ～、でもこっち側から考えたら・・・」

「あ～、でもこういう考え方もあるし・・・」

なんていう考えがボンボン湧いてきて

まとまらない。ただ、書いて整えて外部に

発信するって本来そういう過程を通して

出来上がるものではあるけど。

作文を書くための最初のステップはまず

頭の中の考えを出すこと。その手法の一つ

に「フリーライティング」と呼ばれるもの

があります。今日のブログはそのフリーライ

ティング的なブログになりました。

フリーライティングとは時間を設定して

何も考えずとにかくテーマについて

頭に浮かんだことを書き出すという手法。

(本来書いている最中に「うーん全然思い

つかん」という考えが浮かんだらそれも

そのまま書くけどブログなので今回は

それはしてない。)

幾分ブログを書くのは10年ぶりくらいなので

慣れるまでは内容のないブログになりそう

です。ネタは実はあらゆるところに転がって

いるし、書き出すと止まらなくなるタイプ

なので慣れだしたら多分すごく長くなる

けど。今はまだアイデアに制限がかかって

いて自由にポンポン出てこないかんじ。

そして今は自分の中で話している内向きな

感じ。

この1年くらいでやっぱり自分の中にある

ものを書き出すって大事だなと痛感して

いるところ。

SNSって短く伝えるみたいなところがある

から、自分のちょっとだけを出すだけで

終わっていくけど、このところ「果たして

本当にそれでいいのか？」と疑問に思う

ことがある。自分にとってはそこまで考え

なくても済むし、見ている側にとっても

考えずにサラッと読んで終わり。

でもそれって考えることを促してないし

成長ではなくて退化につながっていかない

か？と思ってしまう。SNSやブログやメル

マガなどそれぞれ特徴があるからそう

いうのをうまく使いわけろってことだとは

理解しつつ。

自分がappleをやっている意味を考えると

私にとって考えを書き出して発信していく

ことってすごく重要なこと。その準備が

できるまでに随分と時間がかかったなと

実際にブログを始めて見て痛感。

しばらくは練習だ。

アメリカの大学在籍中(2002年1月～

って自分を受け入れる作業も同時進行で。

「みんなげんき？」っていうタイトルの

ウェブサイトもやってて。当時はメールの

やりとりはできたけど今みたいにSNSは流行

してなかったから「私が感じたこととか

やってることを知ってもらいたい」

(⇒あ～このままじゃ何も知られずに終わる)

っていう危機感がムクムクと湧いてきて

独学でHTMLを勉強してウェブサイトを開設。

いや～懐かしい。めちゃくちゃ懐かしい。

ウェブサイトの掲示板に高校の部活の先輩や

後輩がある日突然書き込んでくれたり、

自分が通ってる学校に興味ある人から

相談メールもらったり、編入予定の大学に

通う人から連絡もらって友だちになったり、

自分みたいに留学してる人が作っている

ウェブサイトを見に行ってめっちゃ刺激

もらったり、情報を仕入れたり、編入時の

アドバイスをもらったりなどなど

色んな交流ができたのがすごくいい思い出。

その時のサイトの内容とかちゃんと保存

しておけばよかったな。

それだけが悔やまれる。

当時の日記を読み返すと、今の自分では考え

られないくらい実に色んなことを考えていて

違う国にいることを全身で受け止めて

その経験を一ミリも逃すまいと意識していた

ことを思い出す。

その当時のブログ内容とかを紹介できたら

面白いけど、ブログもウェブサイト同様

何回かブログを引っ越ししたのもあって

全部は残ってない。パソコンも途中代替わり

したり。自分が書いたブログを一つにまとめる

作業をやっとった時期もあったけど全部やり

終わる前にパソコンを替えてしまったりして。

途中全盛期を迎えてたmixiにはちょっと

残っているので、機会があればこっちでも

紹介できたらと思います。

私って熱いやつやなって自分ではずかしく

なるようなかんじになるの間違いないけど。

色んなことを経験してきて最近行きついて

自分に合ってるのが「ゆるゆる」な生き方

なので、当時と今のギャップもすごそうです。

まあそれも含めて全部自分ということで。