起業のきっかけになった「洋書に親しむ会」①

記録によると2014年5月14日。

写真の服装、袖がなくて思いっきり

真夏の様相やけど、暑かったんだ

ろうか。。。


地元NPOで働いていたときの自分。

自分が出来ることってなにかなと

考えて企画した初のワークショップ

「洋書に親しむ会」。私がappleを

することになるきっかけとなった

イベントです。


毎回テーマ性のある短い絵本を取り

上げてそこに書いてある英語を一人

一人が読み上げながら何がそこに

書いてあるのか、どういう風に思う

かなんかを共有しながら、最後は

取り上げたテーマについて自分はどう

考えるのかを一枚のポストカードに

絵と英語をかいてみんなでそれを

シェアしあうというもの。


第一回目に使用した絵本はモンタナに

いた頃に友だちに誕生日プレゼント

としてもらったスヌーピーの作者が書いた

「Happiness is a Warm Puppy」。

もらったときから薄っすらとこの

本で何かができたら面白いのに

と思っていたけど、数年を経て

「このワークショップで使える

やん!」と。調べてみたら他にも

いろいろとテーマに分かれた絵本

があったのでそれらも取り寄せて。


ワークショップをさっき書いたデザイン

でやったのは、言語としての英語じゃ

なくて英語が持つ(自分も救われた)

良い面を伝えられる方法だと思った

から。


みんなの前で間違ったことを言ったら

恥ずかしいから言わないでおこうでは

なくて、この場では間違っても大丈夫

なんだという安心できる場の提供、

話してみたらあれっ、ちゃんと聞いて

もらえるんだという安心感。だから

自分独自で思っていることを他人の

ことを気にせずにそれぞれが思い切って

共有できる場ができる。それが英語が

持ってる文化というか私がアメリカで

勉強していく中で英語を通して感じ取っ

てきたもの。


言語だけに焦点が充てられて「英語を話す

こと・話せること」ばかりに目が向けられて

いるように感じるけど、英語を身につけて

いく過程で英語がみんなに提供できる価値

ってこういう英語が持つ考え方や価値観だと

思う。(だから自分はappleをやっていく中で

英語がもつ価値観を授業のやり方を通して

伝えていけたらなと思ってやっています。)


最初はぼわっと、ほかの人はどう考える

のかにすごく興味があるなと思っていた

くらい。でもワークショップをやっていく

中で「はて、そもそもなんで自分って

こういうワークショップをやりたいん

だろう。」とその原点を深掘りして

みたことがありました。


書いていたら非常に長くなったので

続きは明日に。

個別徹底学習英語コーチングapple

三重県津市の英語コーチです。英語コーチングを通して、英語力の向上はもちろん、一人ひとりの考える力をじっくりと磨き、自分らしさを発見するお手伝いをします。自分の言葉で自分なりに表現することを重要視し、自分を掘り下げて広げていけるお手伝いができるような授業を心がけています。

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