私の英語学習歴～専門学校編～

最近ブログのネタに困ったときのQ & A

でずっと質問に答えていたのですが(汗)

今日は久しぶりに専門時代の英語学習に

ついて振り返ってみたいと思います。

高校3年生の夏に留学を決めた私ですが

いきなり海外の大学に行けるだけの

英語力があるのかと言うと全く自信が

なかった私。ということで私は留学

希望の人が1年間(または2年間)学ぶ

学科がある大阪の外語専門学校へ

まずは進学しました。

進学先を大阪にしたのは単純に言葉が

似てるから。あと問い合わせをした

ときの学校の対応が一番丁寧だった

からという理由でした。

同じ学科の同期入学者は約60人。

大阪の学校だから関西、九州、

四国、中国地方方面からの人は

多かったけど、それ以外の地域だ

と静岡、岐阜、三重あたりがポツ

ポツ。

少人数だったのも自分に合っていた

けど、それに併せて同級生がみんな

同じ目標を持っているっていうところ

がとてもよかったです。なんかすごい

ホッとした。話が通じる人たちだみたい

な安心感というか。卒業してからも

みんなの海外での頑張りがすごくいい

刺激になっていました。

それは今も変わらず。

授業内容はアメリカ・カナダ留学時に

必要となるTOEFL、英会話、リスニング、

パソコン、ライティング、異文化間コミュ

ニケーション、アメリカの歴史、英語で

学ぶ数学などがありました。

先生は日本人、アメリカ人、カナダ人、

イギリス人がバランスよくいらっしゃっ

たかんじ。教科書は全部英語だったけど、

この時は目標がはっきり決まってたから

なのか勉強するのが楽しくて抵抗感が全く

なかったです。はじめて英語で学ぶ文法は

日本語で学んでいたときよりも逆にシンプ

ルにダイレクトに頭に入ってきて面白いと

思えました。この時に文法への苦手意識が

払拭されて文法好きに。

英会話の授業は5つのレベルに分かれて

いて、私は上から2つ目のクラス。授業

初日に一人ペラペラものすごく流暢に話し

てる子がいて、圧倒された思い出が。

私はもともと日本語ででもぐいぐい話して

いくタイプじゃないから、英会話全然上手

くいかないなとイギリス人の先生に相談しに

行ったこともありました。が、今振り返る

とどんな性格かとか関係なく、話すときの

メンタルの問題だなって思う。

専門学校時代の勉強って、好きなことだけど

いままで知らなったことを吸収していってる

っていうかんじで、すごく楽しかったです。

それから留学を決めた時の自分は英語が

できないって思っていたけど、それは

正しい知識のない無知な自分の勝手な

過小評価でしかなかったなってこの専門

学校に入ってから思いました。

もし何かやりたいと思っている方で

「自分には無理だ・・・」と思って

いる方がいたら、それって本当にそう

なんかな？実際やってみたら違うかも

よ。やる前から自分で結論付けてしまっ

たらもったいないよと言いたいです。

You'll never know until you try!