起業のきっかけになった本

スヌーピーの作者Charles M. Schulzの

"Happiness is a Warm Puppy"。

アメリカの大学在学中に友だちから誕生日

プレゼントとしてもらった本です。

この本を使ってNPO時代にワークショップ

をしたのですが、それが結果的に自分の

起業のきっかけになりました。

このシリーズは全ページが

「Happiness is...」で始まる幸せとは

どういうことかがいっぱい書かれた本

です。近年では日本の大手の雑貨屋さん

にも英語と日本語訳の両方が書かれた

複数のテーマのものが販売されて

います。他は友だちや安心、あと

クリスマスとか色々あります。写真の

ものとは違う幸せの別バージョンも。

可愛らしいサイズ感とテーマ性の

ある本。読むとなんかほっこりとした

気持ちに。もらったばっかりのときは、

うっすらといつかこの本で何かできた

ら面白いな～と思いながらずーっと

手元に残してた本でした。もらって

10年くらい経ってからそれが動き出

すなんて面白い。

この写真のバージョンは手に入れにくい

版のようですが、雑貨屋さんには

別バージョンの表紙のものがきっと今も

あると思うので、気になる方はぜひ

探してみてください。一文ごとが短い

のと日本語訳も書いてあるから英語の

勉強にもなるし、格言の集まりみたいな

かんじなので、深く味わえる一冊かと

思います。

どんなワークショップをしたのかとか

なんでそれが起業に繋がっていった

のかはまた別のブログ記事で。

ちなみにこの本で一番好きな言葉は一番

最後のページにあるこちら。

"Happiness is one thing to one person 

and another thing to another person."

What is happiness to you?